骨折のピンニングと経皮的スクリュー固定
鎖骨骨幹部骨折に対して,整復位を髄内K-wireで保持して行うMIPO法
- 提供者
- 対比地加奈子(湘南鎌倉総合病院)
- 刊行日
- 2021年12月10日
- 時間
- 04:20
- 出典1
- 整形外科サージカルテクニック2021年6号
- 出典2
- 特集「骨折のピンニングと経皮的スクリュー固定 経皮テクニックを極める」
鎖骨骨幹部骨折に対して,整復位を髄内K-wireで保持して行うMIPO法
76歳,女性
既往:心房細動(ワーファリン内服中)
転倒して右肩をうち受傷.粉砕を伴う右鎖骨骨幹部骨折(AO15.2C,Robinson 2B2)と診断した.比較的高齢であるが,主骨片同士は一骨幹幅の転位があり,疼痛も強かったため,MIPO法による手術療法を選択した.
手術は,小切開で鉗子による整復を行い,整復位を髄内K-wireで保持し,前方MIPO法で固定した.
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