デブリドマンのあり方
症例1 汚染のデブリドマン
- 提供者
- 畑下 智(会津中央病院)
- 刊行日
- 2021年10月10日
- 時間
- 04:52
- 出典1
- 整形外科サージカルテクニック2021年5号
- 出典2
- 特集「重症開放骨折 究極の初期診療を行い、患者を救え!」
18歳,男性.バイク事故.乗用車と衝突し,田植えしたばかりの水田に墜落.
左足関節内果骨折と外果裂離骨折があり,足関節は脱臼していた.左足関節前外側に開放創を認め脱臼した脛骨遠位が露出,非常に強い土壌汚染を認めた.
救急初療室である程度洗浄し,手術室で再度洗浄スクラビング後,手術を開始した.脛骨遠位から足関節全周にわたり土壌汚染を認めた.
「整形外科サージカルテクニック2021年5号」次の動画
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