02 ピロン骨折D Ilizarov創外固定によるMATILDA法
- 提供者
- 野坂光司(秋田大学)
- 刊行日
- 2021年06月01日
- 時間
- 15:52
- 出典1
- 足部・足関節の外傷 診断・保存的治療・手術
- 出典2
- 整形外科SURGICAL TECHNIQUE BOOKS 8
ピロン骨折,骨粗鬆症,粉砕骨折,軟部組織菲薄化
ピロン骨折に対するMATILDA法
61歳,男性
作業中3m墜落し,右ピロン骨折(AO分類 43-C3)を受傷.
動画1:MATILDA法外観
動画2:透視像
78歳,女性
転倒し,左ピロン骨折(AO分類 43-C3)を受傷.
動画3:展開後整復固定①
動画4:展開後整復固定②
動画5:展開後骨移植直前まで
動画6:リング最終固定
両症例とも閉鎖骨折だった.特に動画3~6の78歳,女性のピロン骨折は未治療骨粗鬆症で,粉砕も強く,軟部組織の菲薄化を認め,Ilizarov創外固定の良い適応であった.
「足部・足関節の外傷 診断・保存的治療・手術」次の動画
おすすめ商品
誌面に掲載している
ロック解除キーをご入力ください
バックナンバーには、ロック解除キーではなくIDとPASSが記載されている場合がございます。
その際は、PASSがロック解除キーの代わりになりますので、PASSをご入力ください。