06 上腕骨近位端骨折に対する観血的骨接合の適応
- 提供者
- 山口浩(リハビリテーションクリニックやまぐち)
- 刊行日
- 2020年09月15日
- 時間
- 06:29
- 出典1
- 肩関節手術 合併症の予防と対策
- 出典2
- 06 上腕骨近位端骨折に対する観血的骨接合の適応
上腕骨近位端骨折に対する直線状髄内釘を用いた骨接合術
80歳代、女性、骨粗鬆症性骨折。
転倒し左手をついて受傷。
Neer分類:4-part骨折、新北大分類:type1A
直線状髄内釘(New Straight Nail System、帝人ナカシマメディカル)を用いた骨接合術を施行。
アプローチは上方・前方(三角筋―大胸筋間アプローチ)より進める。
髄内釘を挿入する前の準備として小・大結節整復。頚部2-part骨折の状態にする。
透視で整復位(1-part骨折の状態)を確認、髄内釘を挿入し、固定する。
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