レッグポジショナーを使用した最小侵襲前方アプローチ(AMIS)
人工骨頭置換術に用いられるアプローチ
- 提供者
- 石田崇(済生会横浜市南部病院)
- 刊行日
- 2021年06月10日
- 時間
- 06:08
- 出典1
- 整形外科サージカルテクニック2021年3号
- 出典2
- 特集「大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭置換術 エビデンスに基く手術手技と機種選択の実際」
最小侵襲前方アプローチ(AMIS)、レッグポジショナー、人工骨頭置換術、大腿骨頚部骨折
レッグポジショナーを使用した最小侵襲前方アプローチ(AMIS)による人工骨頭置換術
83歳、女性、左大腿骨頚部骨折(Garden分類stage IV)
①浅層は大腿筋膜張筋と縫工筋の筋間、深層は中・小殿筋と大腿直筋の筋間を進入
②前方関節包をV字に切開し、骨頭を抜去
③アウターカップを寛骨臼内に挿入
④股関節を外旋、伸展、内転位に保持し、ステムを大腿骨髄腔内に挿入
⑤ステムにインナーヘッドを設置し、股関節を中間位に戻してアウターカップとインナーヘッドを結合
「整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(整形外科サージカルテクニック)2021年3号」次の動画
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