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特集7 骨折続発症に対するリバース型人工肩関節置換術

サムネイル
提供者
松葉友幸(船橋整形外科病院)、菅谷啓之(東京スポーツ&整形外科クリニック)
刊行日
2021年01月15日
時間
05:56
出典1
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(整形外科サージカルテクニック)2021年1号
出典2
特集「肩外傷に対するリバース型人工肩関節 髄内釘,プレート,人工骨頭との使い分けと機種選択」

上腕骨近位端骨折続発症,Boileau分3型,リバース型人工肩関節置換術,前上方アプローチ

Boileau 3型骨折続発症に対するリバース型人工肩関節置換術

74歳, 女性
2016年10月転倒し,右上腕骨近位端骨折受傷.他医にて保存療法行うも偽関節となり,疼痛と機能障害持続するため2017年9月紹介受診となる
初診時所見:関節可動域は,自動挙上45°,自動外旋20°,結帯L3と著明に制限され,動作時痛が著しい.
画像所見:上腕骨近位端骨折の偽関節でBoileau 3型の骨折続発症であったが,MRIでは結節と腱板の連続性は良好であった.
治療方針:Boileau分類Type 3のため,骨接合もしくはRSAの適応と考えたが,74歳と比較的高齢であること,遠方在住でリハビリ通院が困難なことから,大小結節にアプローチしやすい上方アプローチによるRSAを選択した.

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