足関節内側靱帯損傷
内側部痛を伴う足関節骨折
- 提供者
- 天羽健太郎(聖路加国際病院)
- 刊行日
- 2022年12月10日
- 時間
- 04:42
- 出典1
- 整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(整形外科サージカルテクニック)2022年6号
- 出典2
- 連載「見逃していませんか? 足の捻挫で起こること」
症例
内側部痛を伴う足関節骨折
跳躍後に他人の足を踏み強く捻って受傷.
直後から歩行不能で,すぐに足関節周囲に腫れをきたした.
身体所見上,足部周囲に強い腫れがあり,皮下出血を伴っている.
外果と内果および内果下に圧痛が強く,X線検査で外果骨折が確認された.MCSは4mmとわずかに開大があった.外果骨折は転位があり,手術適応と判断された.この時点で三角靱帯損傷はあるか判断が難しく,外果手術時,麻酔下に評価を行うこととなった.
「整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(整形外科サージカルテクニック)2022年6号」次の動画
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