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トップページ 産業保健と看護 産業保健と看護 インフォメーション 『産業保健と看護』15巻1号発売のお知らせ

【第1特集】

健康課題を把握し経営層を動かす!
データの活用から始める健康経営

健康経営(R)という言葉の認知度が進むにつれて、ただ単に認証を取得するという段階から、労働者一人ひとりの健康や経営課題の改善につながる、機能する健康経営という段階に移行しつつあるように思います。本特集は、多様な立場の方々に執筆をいただくことで機能する健康経営のノウハウ満載となっています。読者のみなさまの明日からの実務に役立ち、みなさまが関わる企業の健康経営への取り組みが進むことを願っています。


プランナー 江口 尚(産業医科大学)


■総論:健康経営の推進とデータ活用

藤岡 雅美(経済産業省)

■経営者を動かし会社全体を巻き込んで健康経営を実現、推進していくためのデータ利活用のポイント

林 邦彦(株式会社イーウェル)

■グッドプラクティスに学ぶ①ブラザー工業株式会社 管理できるデータで目標を設定し評価する仕組みを作る

曽我 紀子(ブラザー工業株式会社)

■グッドプラクティスに学ぶ②一般財団法人京都工場保健会 労働衛生機関における健康経営の取り組み

長坪 由香(一般財団法人京都工場保健会)

【第2特集】

スキルとモチベーションをぐんぐんアップする
産業看護職の教育体制

看護専門職であるみなさまは、よりよい看護を提供するために専門職としての能力を向上させるべく、たゆまぬ努力を行っていると思います。現状では、産業看護職の現任教育のモデルは少なく、一人職場や限られた人数配置の産業看護職での事業場内教育は難しく、試行錯誤しながら教育体制を整えたり自己研鑽しているのではないでしょうか。本特集がみなさまの能力向上の方向性ならびに事業場内の教育体制整備の参考になれば幸いです。


プランナー 畑中 純子(静岡県立大学)


■看護基礎教育の現状

畑中 純子(静岡県立大学)


■産業看護職の教育体制と研修プログラム① 組織内産業保健看護職の能力を引き出すための教育体制の構築

中野 愛子(株式会社日立製作所)

■産業看護職の教育体制と研修プログラム② 株式会社東芝の取り組み

山崎 有子(株式会社東芝)

■卒後の学習機会:日本産業衛生学会認定 産業保健看護専門家制度の活用を中心に

中谷 淳子(産業医科大学)

【連載】

□日本初! 心身を整える理論と技術 「休養学」のススメ

□法令を知って「見る目」を育てる 特殊健康診断の法令解釈