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トップページ 産業保健と看護 『産業保健と看護』18巻4号発売のお知らせ

【第1特集】

準備は保健指導の場から始まる!
職場の熱中症対策

皆さんの職場の熱中症対策は、一般的な情報提供を行うだけになっていないでしょうか。職場教育は重要ですが、作業の強度、職場環境、個別の基礎疾患など、その条件はケースバイケースであり、最後は医療職のより専門的な知識と対応が求められます。日ごろ、塩分摂取を控えるように指導している従業員に塩分摂取を促し、戸惑っている看護職は多いのではないでしょうか。一般的な指導のみでは通用しない、基礎疾患をもつ労働者や高年齢労働者への健康支援をどうすればよいか、具体的なヒントをご紹介します。


プランナー
東川 麻子(株式会社OHコンシェルジュ代表取締役)


〈総論〉

■労働安全衛生規則改正(2025)のポイント:最新データから読み解く重篤化防止と最新ガイドラインへの対応

川波 祥子(産業医科大学産業医実務研修センターセンター長・教授)

■夏場の保健指導のポイント①塩分・水分管理制限が必要な社員へのアドバイス

上條 由佳(北鎌倉かみじょう内科院長)

■夏場の保健指導のポイント②夏の糖尿病対策:熱中症リスクと血糖管理の留意点

森野 美和子(株式会社OHコンシェルジュ産業医/労働衛生コンサルタント/日本糖尿病学会糖尿病専門医)

■体調不良を申し出やすい職場づくり

落合 由子(独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査研究センター特定業務研究員)

大塚 泰正(筑波大学人間系教授)

■SOS への対応:搬送? 診察? 自宅で休養? グレーゾーンを見極める

南 浩一郎(一般財団法人救急振興財団 救急救命東京研修所 教授)

【第2特集】

心身の健康を蝕む大きな要因
労働者の孤立・孤独について考える

いま、働き方の変化や人間関係の希薄化を背景に、職場における「孤独」と「孤立」が注目されています。これらはメンタルヘルスや生産性に影響する重要課題でありながら、見えにくくまた語られにくい特徴を持ちます。本特集では、孤独・孤立の概念や現状、発生メカニズムを整理するとともに、面談における支援の視点や実践を示します。個人と組織の双方から向き合い、つながりを再構築するための示唆を提示します。


プランナー 中野 愛子(株式会社日立製作所人財統括本部システム&サービス人事総務本部京浜地区産業医療統括センタ産業保健科長)


〈総論〉

■労働者の孤独・孤立をめぐる現状

川上 憲人(東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座特任教授/一般財団法人淳風会代表理事理事長)

■孤独・孤立とメンタルヘルス

綾瀬 泉(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教/東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野特任助教)

坂巻 顕太郎(順天堂大学健康データサイエンス学部)

時田 征人(慶應義塾大学SFC研究所)

島津 明人(慶應義塾大学総合政策学部)

■労働者の「孤立」と「孤独」にどう向き合うか:産業領域における面談の視点と実践

桑山 佳子(株式会社日立製作所人財統括本部デジタルシステム&サービス人事総務本部京浜地区産業医療統括センタ臨床心理士・公認心理師)

【連載】

□今こそ伝えたい わたしが考える 産業看護の魅力

□短期集中連載 ミレイ先生の やる気を引き出す全肯定保健指導

□働く人すべての健康を支える! 開業保健師という働き方

□INFORMATION 学会・研究会INFORMATION