産業保健の現場で生成AIをどう使うと役に立つのか
本増刊では基礎的な生成AIの使い方に加え、産業看護職は何をする人なのか、会社や社員のどこに着目し、どう介入していく職業なのかについてもわかるようになっています。
企画段階で編者の先生方が最も重視されたのは、生成AIを産業保健の現場でどう使うと役に立つのかを、可能な限り具体的にお伝えしたいという点でした。生成AIの機能そのものは、今この時も猛スピードで進化していきます。制作期間を経て刊行に至った時点ですでに一昔前の内容となってしまいかねません。ではいったいどんなつくりになっていればいいのか? 検討を重ねました。
第2章は産業保健の現場における業務上の課題に対し、産業看護職と生成AIに詳しい実務者・研究者との対話形式で業務改善へのプロセスを示す形になっています。まだあまり生成AIに親しめていないという方も、本書を参考に、ご自身の業務において、ぜひチャレンジしてみてください。
■書籍概要
書籍タイトル
産業保健と看護2026年春季増刊
業務改善のための強い味方
生成AIを活用した産業保健活動
編著
金森 悟
帝京大学大学院 公衆衛生学研究科 准教授
渡辺 和広
北里大学 医学部 公衆衛生学 講師
価格
3,520円(税込)
- 発行:2026年4月
- サイズ:B5判 176頁
- ISBN-13:978-4-8404-9065-8
■目次
【第1章 生成AIとは】
■生成AIはいつ生まれた?
■生成AIは社会のどこで使われている?
■生成AIの基本的な仕組みは?
■生成AIに任せて大丈夫?
■実際にはどう使うの?
■将来はAIに仕事を奪われる?
【第2章 生成AIの活用術】
■1 プロンプト作成のコツ
■2 文章を書く
■3 企画書・計画書を書く
■4 スライドを作成する
■5 アンケートを作成する
■6 ポスターを作成する
■7 キャッチフレーズを作成する
■8 データを分析する
■9 情報を調べる
■10 学会抄録・論文を作成する
■11 自己学習を行う
■12 使用上の注意点
[Column 01]生成AIサービスの基礎と上手な使い分け
[Column 02]生成AIのアップデートを学ぶ方法
[Column 03]対話型生成AIとの相談:産業保健職が把握すべき実態、課題、そしてこれからの支援
[Column 04]日本産業衛生学会 産業保健AI研究会のご紹介
[Column 05]さんぽ会夏季セミナー2025「産業保健×生成AI」
【第3章 生成AIの活用事例】
■実践例1 産業保健の現場で進化する生成AI活用のリアル
■実践例2 生成AIを活用した健康教育資料づくりの実践
■実践例3 生成AIをうまく活用した業務効率アップのススメ
■実践例4 「専門家→AI→専門家」で紡ぐAI活用実践事例
■実践例5 生成AIを取り入れた日常業務の改善
■実践例6 東芝グループにおけるAI活用と産業保健活動の実際