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トップページ 産業保健と看護 『産業保健と看護』16巻5号発売のお知らせ

【第1特集】

3つのポイントを押さえて成果を出す!
まるわかり第4期特定健診・特定保健指導の見直し

2024年4月より第4期特定健診・特定保健指導がスタートしました。主な変更点としては、「成果を重視した特定保健指導の評価体系(アウトカム評価の導入)」や「成果等の見える化による、より質の高い柔軟な保健指導」「ICT活用の推進」の3点が挙げられています。生活習慣病の重症化予防対策としての特定保健指導における重要なポイントをしっかり押さえた上で、より質の高い保健指導と健康支援につながる活動を目指し、効果的、効率的に展開して成果につなげていきましょう。


プランナー 鳥羽山 睦子(社会福祉法人聖隷福祉事業団保健事業部保健看護管理室顧問 イノベーション人材育成センターセンター長)


〈総論〉 ■生涯にわたる健康行動につながるような支援とは

武藤 繁貴(社会福祉法人聖隷福祉事業団)

〈座談会〉 ■全国健康保険協会本部に聞く!実施率を上げ成果を出すには?

六路 恵子・大和 昌代・町田 恵子(全国健康保険協会) 鳥羽山 睦子(社会福祉法人聖隷福祉事業団)

■健保勤務の産業看護職による取り組み紹介:システムを整え、効果の検証を行いながらさらなる成果を出し、また提示していく

冨山 紀代美(デパート健康保険組合)

■企業勤務の産業看護職による取り組み紹介:一貫した健康支援の中の特定保健指導

鈴木 雅子・内藤 裕子・宇垣 めぐみ・重松 美香・松本 美佐子・若菜 和美(株式会社NTT データグループ)

■アプリを活用して作業効率も支援完了率も向上させる!成果も売上も上がる特定保健指導へ

棚橋 繁行(ライフログテクノロジー株式会社)

【第2特集】

知る! 広げる! 深める!
産業保健職のSNS活用術

この情報社会においてSNSは産業保健職にとっても欠かすことのできない重要なツールです。日々の産業保健活動の情報収集や発信、ネットワーキングなど、さまざまな活用方法があります。本特集では11名の産業保健職の方々から、なぜSNSをやっているのか、実際にSNSを通じて得られる価値や効果的な活用法、注意点などを紹介していただきます。みなさんのSNS活用の参考にしてください!そして、SNS上でも積極的に交流していきましょう!


プランナー 五十嵐 侑(産業医科大学)


■産業保健における情報発信では、一人の行動が多くの人の健康につながる可能性を秘めている

きりん

■Xはもう一人の「わたし」であり、広報活動の場であり、つながりを得る場である

あいみ

■自身の思ったことを発信するツールとしての価値と、自身にとっての社会関係資本としての価値がある

辻 洋志(南森町CH労働衛生コンサルタント事務所)

■Xはニッチなアイデアを即座に実現するツールである

卯月

■言葉にしてわかりやすく伝えるスキルの鍛錬につながる

cocomi

■いろいろな価値観を受け止める機会であり考え方の多様性を知る場である

佐藤 乃理子(株式会社檜原ライフスタイルラボ)

■バーチャルな交流がもたらすリアルな資本:SNSで広がる産業保健のソーシャル・キャピタル

ねこぴん

■無関心層への情報提供の場となり顧客教育につながる

平島 みや子(株式会社マインドビーイング)

■SNS活用によるパワー:産業保健職の新たな成長の糧とつながりの創造

米つん

■SNS活用の実際と看護職の倫理・ヘルスプロモーションの視点から見た意義

後藤 みずえ(保健師事務所アオラ)

■LinkedIn 活用のすゝめキャリア形成になくてはならない大事なツール

垣本 啓介

■もがきながらも産業保健を楽しんでいるということを発信することには一定の価値がある

ガチ産業医

■学会広報の取り組み

第97回日本産業衛生学会広報チーム@97sanei

【連載】

□今こそ伝えたい わたしが考える産業看護の魅力