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トップページ 産業保健と看護 『産業保健と看護』16巻1号発売のお知らせ

【第1特集】

健康で働きやすい職場づくりはここから始まる
保健施策の立案・実行・評価のメソッド

産業保健看護職は従業員や管理監督者の声を身近に聞く存在であるだけでなく、それらの声と健康関連データとを見比べることで職場の健康課題に気づきやすいといえます。本特集では、健康課題に対し、どのように産業医や同僚、人事労務および安全衛生担当者、さらに経営者を巻き込んで産業保健施策を実行できるかについて考えます。そのためには予算や人員の確保、職場の理解と協力が不可欠ですが、そういったたさまざまな「壁」を破って課題の解決や職場環境改善につなげるためのヒントをご紹介します。


プランナー 中野愛子(株式会社日立製作所)


■産業保健のパラダイムシフトを考える

森 晃爾(産業医科大学)

■企画書の作り方:関心を持ってもらえる企画提案のコツ

松尾 玲奈(Wholwell合同会社)

■マネジメントシステムの活用

住德 松子(アサヒプロマネジメント株式会社)

■産業保健看護職の安全衛生委員会への関わり

渡邉 朝妃(第一生命保険株式会社)

【第2特集】

連続企画 学会へ行こう!①
今さら聞けない?頼れる人がいない?
学会発表にチャレンジ!

産業看護職にとって、学会発表はハードルが高いようです。日本産業衛生学会 産業保健看護専門家制度の専門家認定試験受験や登録更新ができない大きな理由が、学会発表の要件を満たせないことであることも明らかになりました。本特集では、日々の業務が忙しい中、身近なところからテーマを見つけて発表に取り組むことができるよう、手助けとなるヒントをまとめました。参考にしていただけますと幸いです。


プランナー 中谷淳子(産業医科大学)


■なぜ学会発表が必要なのか

錦戸 典子(東海大学)

■研究テーマの探し方・まとめ方

金森 悟(帝京大学)

■抄録作成のコツ

渡辺 和広(北里大学)

■発表のコツ

中谷 淳子(産業医科大学)

■学会発表体験談日々の活動を形にして学会で発表しよう

富永 知美(宇宙航空研究開発機構)

【連載】

□今こそ伝えたい わたしが考える産業看護の魅力

□リスクアセスメントが肝心!業種別 腰痛の予防と対策

□相手も自分も安心できる面談の方法メンタル不調者へのアプローチ