特集5 反復性膝蓋骨脱臼distal realignment:脛骨粗面前内方遠位移行術
- 提供者
- 山本祐司(弘前大学)
- 刊行日
- 2020年01月14日
- 時間
- 02:14
- 出典1
- 整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(整形外科サージカルテクニック)2020年1号
- 出典2
- 特集「膝蓋骨脱臼 これで不安なし! 膝蓋骨不安定症対策」
反復性膝蓋骨脱臼、distal realignment、脛骨粗面外方偏位、膝蓋骨高位、脛骨粗面前内方遠位移行術
反復性膝蓋骨脱臼に対する脛骨粗面前内方遠位移行術
24歳、男性
中学生の時にバレーボールの着地で右膝をひねり受傷。右膝蓋骨脱臼の診断となり、保存的に加療され、その後は脱臼することなくスポーツを継続。
脚立で作業中に転落し受傷。膝蓋骨脱臼の診断となり当院へ紹介。画像検査では脛骨粗面外方偏位(TT-TG 22mm)と膝蓋骨高位(ISR 1.3)を認め、脛骨粗面前内方遠位移行術を施行した。
「整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(整形外科サージカルテクニック)2020年1号」次の動画
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