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トップページ 新生児・小児/助産/ウィメンズヘルス Cure&Care&Nursing 【助産師“あるある”トーク】|ペリプリ|#006

2022年9月22日に開催された「ペリプリ X(Twitter)スペース」第4夜ではインシデントの向き合い方、助産師あるあるトークについてお話しいただきました。

【助産師さんならではの“あるある”話について教えてください】

◆キャリーさん(病院勤務・実習指導助産師)

生まれた赤ちゃんの体重計測のときにいつも予測するのですが、徐々に精度が高まってきています。
他にもお腹を見ると妊娠週数がだいたい分かったりしますね。
日常的には「このカード何㎝かな」とか指で物の長さを測るのがくせになりましたね。

◆まんまるさん(クリニック勤務助産師)

内診について“あるある”なのは、ちくわを見るといつも、まだまだ(子宮口が)開いてないなって思ってしまいます。

◆SUZUさん(助産師学生)

実習中に緊張しすぎて手袋の中が汗で濡れているということがありますね。

◆キャリーさん

手袋の“あるある”は確かに多いですよね。私もフィット感がよくないときは、内診のときに気になってしまいます。30代になって手の脂が減ってきたのか、逆に装着しやすくなりました。

◆まんまるさん

あとは、満月近くになるとお産が増える、低気圧になると破水が増えるなどもよく言われていますよね。
夜勤中に「落ち着いているね」というと逆に忙しくなるジンクスがあってそういうワードがタブーになっていたりしますよね。

◆キャリーさん

遠く離れている助産師さんと普段の業務の話をすると、「みんな頑張っているな、自分ももう少し頑張ろう」という気持ちになれてとてもいいです。聞いてくださっている皆さんにもこのスペースにきたらホッとすると思っていただけたら嬉しいですね。

【実は今、助産学生さんや新人助産師さんの学びが進み現場に行くのがちょっと楽になるような書籍づくりを検討しています。そこで、まんまるさんがつくってくださった目次をもとに、こんな内容があったらいいなというご意見を募集しております!】

◆まんまるさん

助産学生さんや新人さんが安心でき、現場で質問に答えられて自信につながるような本にしたいと思っています。
少しでも勉強して分かることが楽しいと思えるきっかけになれば嬉しいです。
現場で指導者さんの目に触れることで、さらに影響が広がっていくといいですね。
リスナーの皆さんにもご意見をいただきたいのでよろしくお願いいたします。

◆キャリーさん

私も学生時代にまんまるさんのイラストがあれば癒され励まされただろうなって思っていたので、書籍になるのが感激です。

 *  *  *

皆さんが理解しにくい項目や解説のご要望があれば、ぜひお気軽に「ペリプリ」X(Twitter)のDMにご意見をお寄せください。
ぜひぜひ、アーカイブも聞いてみてくださいね。

(協力:難波安衣子)


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