本特集は、NICU・GCUでの退院支援を「安全に退院させる」だけで終わらせず、退院後の暮らしまで見通してアップデートすることを目指します。最大の軸は、家族と小児訪問看護師から寄せられる“ 実はここが困っている”“こうしてほしかった”という生のフィードバックです。
各項目ではその声を起点に、病院側の現状整理と、今の実践をどう工夫すれば一歩良くできるかを退院支援を行う新生児スタッフの方々に向けてのアンサー形式で具体化していただきました。人員・時間の制約で難しい課題も、現場で実行可能な代替案や妥協点まで含めています。
さらに、各施設の独自の取り組みや今後目指す支援の形、退院後に活用できる制度・サービス・コミュニティの“使えるマップ”まで盛り込み、読者が明日から動ける特集を目指しました。皆さまのお役に立てば幸いです。
プランナー
慶應義塾大学医学部 小児科学教室 専任講師
有光威志
本記事は『with NEO』2026年5号特集扉からの再掲載です。
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