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トップページ 新生児・小児/助産/ウィメンズヘルス Cure&Care&Nursing 【特集】母体の急変対応 up to dateーどんな手順? 何をすべきか? ぜんぶ解説!|ペリネイタルケア2026年9号|山下智幸&馬目裕子|PerinatalCareクローズアップ|#053

 本特集「母体の急変対応 up to date」は、近年の周産期医療を取り巻く状況の変化に対応し、助産師が現場で遭遇する重大な母体急変に対して、より実践的で再現性の高い知識を身につけることを目的としました。
 取り上げる内容は、母体死亡にも至り得る11項目を中心に、常位胎盤早期剝離、子宮破裂、HELLP症候群、弛緩出血・産道裂傷による産科危機的出血、帝王切開術後の縫合不全といった合併症、肺血栓塞栓症、心不全、高位脊髄くも膜下麻酔・局所麻酔薬中毒など、分娩を取り巻く現場で発生し得る重篤な病態を想定しています。これらは、発症後の対応のみならず、急変前に現れる微細な異常や「違和感」の評価が予後を左右する点で、助産師の観察力と判断力の強化が重要となります。
 そこで本特集では、経験豊富な医師・助産師にご協力いただき、臨床事例を中心とした「急変前に見られる臨床的サイン」「観察ポイントと異常の見極め方」「助産師が行うべき初期対応と報告の質」「医師への連携判断を左右する要素」を、読者の皆さんが理解しやすい形で整理しました。
 本特集が、皆さんの“早期発見・早期介入”につながる視点を育み、日々の実践に役立つ学びとなることを期待しています。


プランナー

日本赤十字社医療センター 救命救急センター長・救急科部長
山下智幸

同 看護部 看護副部長/周産母子・小児センター 副センター長
馬目裕子



本記事は『ペリネイタルケア』2026年9月号特集扉からの再掲載です。

*** 今号からスタートの新連載 ***


飛ぶ無痛Caféがお届け! もっと知りたい!無痛分娩のリアル 
①無痛分娩とは何なのか? なぜコミュニケーションが必要なのか?

近年、無痛分娩を希望する妊婦さんは増え、分娩施設選びの重要なポイントにもなっています。本連載は、助産師さんが日々疑問に感じていることを、無痛分娩の学びのコミュニティである『飛ぶ無痛Café』の助産師・産科医・麻酔科医がトーク形式で解説します。皆さまの実践のお役に立てば幸いです。