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トップページ 新生児・小児/助産/ウィメンズヘルス Cure&Care&Nursing 新生児蘇生法(NCPR)ガイドライン2025アップデート|ペリネイタルケア・with NEO合同企画|細野茂春&諫山哲哉

 本特集は『ペリネイタルケア』と『with NEO』の合同企画として、諫山哲哉先生とともに、CoSTR 2025に基づく5年ぶりのNCPRガイドライン改訂の要点をまとめました。執筆は、日本蘇生協議会(JRC)ガイドライン2025ワーキンググループの中で、その領域に最も精通した先生方にお願いしました。
 今回の改訂でも、新生児蘇生における〈気道→呼吸→循環→薬物〉の基本手順は維持されていますが、特に重視したのは、わが国の臨床の実情への即応性です。リスクの低い分娩でも看護職が孤立しないよう「応援要請」の重要性を強調し、アルゴリズムの視認性向上とスリム化を図りました。
 新生児蘇生における数十秒の適切な処置は、その児の生涯を左右します。「すべてのお産に蘇生が可能なスタッフが立ち会う体制」こそが、NCPR 普及の最大の目標です。本特集では、各種テキストとは異なる視点から、現場で真に役立つ知識を解説しています。
 わが国で誕生するすべての赤ちゃんが安全で質の高い蘇生を受けられる体制が、さらに強固なものとなることを切に願います。


プランナー

練馬光が丘病院 小児科部長(新生児)/自治医科大学 客員教授
日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法委員会委員長
細野茂春

国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター 新生児科 診療部長
日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法委員会
諫山哲哉



本記事は『ペリネイタルケア』2026年5月号、『with NEO』2026年3号からの再掲載です。