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トップページ 新生児・小児/助産/ウィメンズヘルス Cure&Care&Nursing 【“with NEO” Update】新生児疾患ケアガイド 呼吸・循環・外科疾患ー病態に合わせた ケアを深掘り!/~医師・先輩看護師の視点も学べる~|with NEO 2025年3号|岡﨑 薫|with NEOクローズアップ|#025

 「いつもより元気がないんです」、「気管内吸引物がいつもより黄色い感じがします」といった赤ちゃんの状態の変化にいち早く気付き、教えてくれるのはいつも看護師さんです。かつての上司には、「看護師さんから言われたら、まずはちゃんと患者さんを診察しにいきなさい」と教えられ、今でも真面目に守っています。実際、看護師さんのあの一言がなければ今ごろは……と何度も助けられたことがあります。
 新生児疾患は、呼吸、循環、脳、腸など多くの臓器にわたるため、すべてを病態から理解するのはとても大変です。そこで今回は、代表的な新生児疾患に焦点を当て、「病態を理解し、病態にあったケアを行うにはどうすればいいか」について、エキスパートの医師・看護師の皆さまにご執筆いただきました。
 本特集では、各疾患の病態生理についてポイントを絞って簡潔に解説していただき、新生児のケアに生かせる実践的な内容を盛り込んでいます。ぜひ、現場でご活用いただき、日々のケアにお役立てください。

※本特集は、2025年8月19日(火)に開催するWEBセミナー『新生児の代表的疾患とケアのアプローチ方法』と連動した特集となっています。WEBセミナーにも、ぜひご参加ください!


プランナー
東京都立小児総合医療センター新生児科部長
岡﨑 薫



本記事は『with NEO』2025年3号特集扉からの再掲載です。

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【特集と連動したWEBセミナー開催】ライブ配信(アーカイブ配信付)

呼吸器・循環器・外科における代表的新生児疾患に焦点を当て、各疾患の病態生理と病態に応じたケアについて紹介!赤ちゃんの症状に応じた注意すべき観察ポイントからケアの実際、家族説明でのアンサーまで学べる!

*本セミナーのテキストは、赤ちゃんを守る医療者の専門誌 with NEO(ウィズネオ)2025年3号特集『新生児疾患ケアガイド:呼吸・循環・外科疾患』(6月10日刊行予定)を使用いたします。

<プログラム>
①講義(60分程度)
講義テーマ「事例を交えた赤ちゃんの症状のアセスメントの指標」
1)病態に応じたアセスメント
・赤ちゃんの背景の理解
・病態に応じた管理とケア(呼吸器、ストマ、薬剤投与など)
・特徴的なケア、注意すべき観察ポイント
・疾患と病態についてのベテラン看護師の視点(何を考えて、赤ちゃんのどこを診て、どう評価するか)
・疾患と病態についての新生児医師の視点(検査と治療、正常と異常の見極めポイント、看護師に押さえておいて欲しいこと)
・アセスメントからどんなケアにつなげていっているのか
2)ケア介入のタイミング(大阪母子医療センターと東京都立小児総合医療センターの実際)
3)家族対応
・各疾患と病態について、よくある家族からの質問
・声掛けのポイント
②質疑応答(15分程度)


講師:岡﨑 薫(東京都立小児総合医療センター新生児科部長)、小谷志穂(大阪母子医療センターICU 副看護師長、新生児集中ケア認定看護師)
日時:2025/8/19(火)19:00〜20:30
受講料:3,000円(税込)※with NEO(ウィズネオ)25年3号は受講料に含まれておりません。
申し込み締切:2025/8/18(月)
セミナー形態:ライブ配信(アーカイブ配信付)

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