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トップページ 新生児・小児/助産/ウィメンズヘルス Cure&Care&Nursing 【助産師国試対策】過去問題にチャレンジ!|ペリプリ|#033

 こんにちは、uyuです。
 助産師国家試験がいよいよ近づいてきましたね。今日は、試験対策として、私と一緒に1問解いてみましょう。

【過去問題にチャレンジ!】

 今回は、過去の出題から「女性のホルモン」にまつわる問題です。
 この問題を選出した理由として、妊娠期~分娩期、産褥期については、皆さんが実習で得た知識が問題につながり始めている時期かと思います。今年は不妊治療が保険適用になったこともあり、それに起因して女性のホルモンについての問題が出るのではないかと予測しました。
 それでは早速一緒に回答していきましょう!!


第104回 AM【第5問】

排卵期に血中濃度が上昇するのはどれか。
1. エストロゲン
2. バソプレシン
3. プロゲステロン
4. 黄体形成ホルモン〈LH〉


回答は4.黄体形成ホルモン〈LH〉です。

 ここでは、排卵までのホルモンについての知識が必要になります。私は、表を書いて覚えました!手書きにはなりますが、皆さんにも共有します。

 

↓めくると……


 成熟期における性周期については、次の通りです。
①性周期の初めに、視床下部から性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)が分泌し、下垂体前葉に作用して卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌する。
②FSHは卵巣に作用し、卵胞を発育させ、卵胞からエストロゲンが分泌し、子宮内膜が増殖。
③約15~20個の卵胞が成熟し、通常1個の卵胞が、成熟卵胞となり、他の卵胞は閉鎖卵胞になる。その際、エストロゲンの分泌は急増し、視床下部にポジティブフィードバックとして、下垂体前葉から黄体形成ホルモン(黄体ホルモン:LH)が急激に放出される(LHサージ)。
④LHが成熟卵胞に作用して、排卵期に排卵が起こる。
⑤排卵後24~96時間で黄体が形成される。黄体からエストロゲンとプロゲステロンが分泌される。
 ※エストロゲンは排卵後5~8日ごろに再び増加する。
⑥妊娠しない場合、黄体ホルモンは退行し、白体となって消失。プロゲステロンとエストロゲンが分泌される。
 ※排卵から黄体退行までの期間は、個人差がほとんどない。(14日±2日)
⑦妊娠が成立すれば黄体は妊娠黄体となり、胎盤形成までの間、その機能は維持される。
 以上のことから、排卵期にLHサージが起こるため、黄体形成ホルモンの分泌量が増加します。
 ホルモン名だけ覚えるのではなく、身体の変化とホルモンを結び付けて覚えると、他の問題にも役に立ちます!

【知識を確実に点数につなげるために】

 そして、試験当日は緊張して頭が真っ白になることがあります。何かを覚える際には、図や表をさっと自分で書けるようにしておくと、慌てずに落ち着いて自分の知識を思い出せます。本番当日、自分の知識を確実に点数につなげられる方法や対策も考えておくとよいです。私は、試験開始直後にこの表と、ビショップスコアの点数の表を空欄に書きました!
 あと少し、自分の知識を得点につなげられるように頑張ってください!! 応援しています。


❤ペリプリ(Perinatal Care プリセプターズ)メンバー

uyu/助産師
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