毎年11月17日は、「世界早産児デー」です。with NEOでは、世界早産児デーをより多くの方に知っていただき、早産児やそのご家族への支援についてあらためて考えるきっかけになるよう、全国の施設での取り組みを紹介していきます。
第13回目は、岐阜県総合医療センターの取り組みをご紹介いたします!
本記事の関連ページは、『with NEO』2025年1号 p.101に掲載されています。
岐阜県では市内のレストランで4週間にわたり「世界早産児デー応援紫紺の松花堂ランチ」の提供と写真資料展、県庁のライトアップを行いました。
11月17日には、市立中央図書館で家族会企画による写真展・講演会を行い、会場に入りきらないほど多くの方々に来場いただきました。その中には、早産で生まれて障害とともに生きる人生を「それでも私はうれしい」と伝えに来てくれた中学生、早産でNICU入院中に亡くなった赤ちゃんの家族らの姿もありました。講演会終了後にみんなで見届けた岐阜市役所ライトアップのカウントダウンイベントは、涙と笑顔のあふれるひとときになりました。
当院スタッフらも11月17日前後の1 週間は紫色の装飾を身に着け、NICU内の装飾も紫色に彩られました。
本記事の関連ページは『with NEO』2025年1号でご覧いただけます。
➡立ち読み・ご購入はこちら(販売は2025年1月10日~)