毎年11月17日は、「世界早産児デー」です。with NEOでは、世界早産児デーをより多くの方に知っていただき、早産児やそのご家族への支援についてあらためて考えるきっかけになるよう、全国の施設での取り組みを紹介していきます。
第11回目は、国立成育医療研究センターの2024年の取り組みをご紹介いたします!
本記事の関連ページは、『with NEO』2025年1号 p.101に掲載されています。
当センターでは、NICU卒業生の写真・メッセージ展(医療従事者からのメッセージ展示、NICU出身のスタッフ紹介、展示を見た方の感想など)、ポスター作成、病棟内を紫色に装飾、入院中の赤ちゃんの手形を集めた手形アートの展示を行っています。そして、世界早産児デーを含む1週間は、紫色の缶バッジやマスク、スクラブを装用しています。医師、看護師、心理士、病棟スタッフ全体で取り組みを行っています。
また、2022年より、11月17日を早産児だけでなく全ての赤ちゃんと家族を応援する日とし、「せいいくあかちゃんの日」と制定しました。
世界早産児デーのシンボルカラーである紫色のスクラブ
病棟内の装飾
せいいくあかちゃんの日
本記事の関連ページは『with NEO』2025年1号でご覧いただけます。
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