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トップページ 新生児・小児/助産/ウィメンズヘルス Cure&Care&Nursing 【NEO Speciality】NAVAの“超”入門|with NEO 2024年4号|小田 新|with NEOクローズアップ|#017

 「NAVAって何? 本当にいいの?」
 私も10年前、そう思っていました。しかし今は確信を持って言えます。NAVAはイイです! 初めて早産児に NAVA を導入した時に、Edi により呼吸が可視化され、患児が安静になり、換気圧が今までの半分くらいに下がった感動は忘れられません。
 NAVA は総合周産期母子医療センターの半数以上で導入されており、かなり普及が進みました。そして、早産児の呼吸管理やその他の疾患の呼吸管理においても、短期的な予後の改善が報告され、一定の地位を確立したと言えます。NAVA を新規導入する施設は、今後も増えていくことが期待されます。しかし、NAVA は従来の人工呼吸器とは一味異なります。そこで、新しく導入する施設の医師・看護師に向けて、NAVA とNIV-NAVA がスッと理解でき、導入がスムーズになるような、あるいは、これから導入してみたくなるような、そんな特集を企画しました。NAVA の先駆者たちが、「こうやったら導入しやすい」「こんな時はNAVA は不向き」など率直に語っています。NAVA の“超”入門として、ぜひ活用してもらいたいと思います。


プランナー
長野県立こども病院新生児科部長
小田 新



本記事は『with NEO』2024年4号特集扉からの再掲載です。

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\\ご施設の助産師、看護師にお勧めください//

【特集と連動したWEBセミナー開催】ライブ配信(アーカイブ配信付)

CLoCMiP®レベルⅢ認証申請要件 必須研修:新生児のフィジカルアセスメントに該当!
新生児のフィジカルアセスメントの基礎知識から実際の事例への対応までを徹底解説

・バイタルサイン、State、全身観察、原始反射など、押さえておくべきポイントをイラスト・図を用いて解説
・実際の事例を通して、低血糖、母乳不足、脱水などの正常・異常の見極めポイントや具体的な対応が分かる

*本セミナーのテキストは、赤ちゃんを守る医療者の専門誌 with NEO(ウィズネオ)24年4号特集『新生児の症状・初見の見分け方』(7月10日刊行予定)を使用いたします。

<プログラム>

①新生児のフィジカルアセスメントの基礎知識
・新生児のフィジカルアセスメントのポイント
→出生前情報・母体の飲酒や服薬などの影響因子・新生児仮死・出生体重と在胎期間
・観察すべき項目とフィジカルアセスメントの実際
→バイタルサイン、児の行動分類(State)、全身観察(皮膚・頭部・顔面・頸部・胸部・腹部・外陰部・四肢)、原始反射
・注意すべき新生児の徴候と対応
→リスク因子(早産・低出生体重児、低血糖、呼吸障害、黄疸、体温異常、体重減少、ビタミンK欠乏性出血症)とそのメカニズム

②具体的事例を通した逸脱状況の予測と対応
・事例紹介
・逸脱状況の予測と対応


<講師>

鷲尾 洋介(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科小児急性疾患学講座教授)


日時:2024/8/23(金)19時〜20時30分
受講料:3,000円(税込)

※with NEO(ウィズネオ)24年4号は受講料に含まれておりません。本誌もご希望の方は本誌付のセミナー〔5, 970円(税込)〕をお申し込みください。
申し込み締切:2024/8/22(木)
※予定数に達し次第 受付終了となります。
セミナー形態:ライブ配信(アーカイブ配信付)
※ライブ配信後、「オンラインセミナー」発売予定。当日参加できない方は、収録動画を視聴できる「オンラインセミナー」をお申し込みください!

▶ライブ配信セミナーのみのお申し込みはこちらから
▶テキスト(「with NEO」24年4号 )付ライブ配信セミナーのお申し込みはこちらから