MENU
新規会員登録・ログイン
トップページ こころJOB サクセスフル・エイジング|心理士が選ぶ!公認心理師試験で押さえておきたいキーワード

サクセスフル・エイジング

サクセスフル・エイジングは、「幸福で実りの多い、優れた人生をまっとうする」という意味を持ちます。そして、その前提には、「人は生涯にわたって発達しつづけることができ、老化は衰退ではなく成熟への過程である」といったエイジングに対する捉え方があります。つまり、年齢による喪失の衝撃を最小限に食い止めながら、加齢による変化にうまく適応していくために、いかに自己調整していくかに焦点を当てています。

アメリカのロー(J. W. Rowe)とカーン(R. L. Kahn)によると、サクセスフル・エイジングは「病気や障害が少ない」「人生への積極的関与」「高い身体・認知機能を維持」の3つの要素から成り立つとされています。

予想問題を解いてみよう!

サクセスフル・エイジングの3つの条件に当てはまらないものはどれか。
①病気や障害が少ない
②過去の栄光や良い思い出に浸る
③人生へ積極的に関与する
④高い身体・認知機能を維持する
 
解答を見る

正答:②

サクセスフル・エイジングが成り立つ3つの要素は、ローとカーンが提唱した「病気や障害が少ない」「人生への積極的関与」「高い身体・認知機能を維持」である。

 
【参考文献】
1)Rowe, JW・Kahn, RL. Human aging : Usual and successful. Science. 237(4811), 1987, 143-9.
 
(文・構成/公認心理師・臨床心理士 南 舞)