新生児ナースプラクティショナー(NP)としてアメリカで活躍し、また長く日本とアメリカとの新生児医療・看護のかけはしとなってくださっているエクランド源稚子先生。
先般、エクランド先生のお話を拝聴させていただき、NICUの赤ちゃんとご家族へのケアの実践について深い感銘を受けました。エクランド先生の看護や助産に対するお考えを日本の助産師にもぜひ聴いていただきたいと思い、このインタビューが実現しました。
皆さんは助産師としての自己投資をどのように考えていますか? 自らをブラッシュアップし、律していくことも助産師の役割です。
なぜ、自己投資が重要か、エクランド先生の素敵なお話をぜひお聴きください。
(福井トシ子)
【収録日:2023年12月8日】
Vol. 2 「母子を一対で看る」ということ
ふたごのうち1人の赤ちゃんが亡くなったケースから。クリティカルな場面で、家族のためにその時にできることを考え最大限動かれた、ナースプラクティショナーとしてのケアについて、助産師との連携も含めて、伺います。
エクランド源稚子
Pediatrix Medical Group of Tennessee 新生児専門NP
国際新生児看護学会 理事
米国ナースプラクティショナー学会 国際委員会副委員長
聞き手:福井トシ子
国際医療福祉大学大学院教授・副大学院長
公益社団法人日本看護協会 前会長
Vol. 1、およびVol. 3からVol. 6までのインタビューは、以下からご覧ください。
Vol. 1 エクランド源稚子先生の歩み
Vol. 3 周産期医療の機能分化が生まれてきた背景
Vol. 4 高度実践看護師としての助産師
Vol. 5 医療(看護・助産)の質に直結するコンピテンシー
Vol. 6 医療政策・助産政策に助産師の声を届ける
以下の動画もぜひご覧ください。
【with NEO特典WEB動画】エクランド 源 稚子先生・小西美樹先生インタビュー
新生児ナースプラクティショナー(NP)であるエクランド先生には、新生児NP の具体的な業務内容を、小西美樹先生には現在、獨協医科大学で進めている新生児集中ケア特定認定看護師教育課程の具体的な内容についてご講義いただきました。また、インタビューでは、エクランド先生が新生児ケアにおいて大切にされていることなどをお答えいただきました。
注)この動画は購読者限定特典です。
ロック解除キーは、with NEO 2023年6号 105ページをご高覧ください。