健康寿命延伸のカギを握る存在として期待される産業看護職をはじめ、産業医、人事労務担当者、安全衛生管理者など、働く人の健康支援に携わる多くの方のためのジャーナル『産業保健と看護』は、おかげさまで創刊15周年を迎えることができました。
これもひとえに読者のみなさまと、ご協力くださった多くの方々のおかげです。
編集部一同、心より御礼申し上げます。
2019年に元号が変わり、2020年に新型コロナウイルスの世界的流行が生じたことで、みなが予測していたよりもはるかに速いスピードで働き方改革が進みました。
激変する社会情勢のなかで、労働者の健康を守り、企業の経営に貢献できるプロフェッショナルとして、産業看護職への期待はよりいっそう高まっています。