これだけでわかる! 摂食嚥下障害と誤嚥性肺炎
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発行 : 2022年9月

ISBN-10 : 4-8404-7790-6

ISBN-13 : 978-4-8404-7790-1

商品コード : 130232251

在庫 : 在庫あり(申込可)

サイズ : B5判 160頁

専門誌

ニュートリションケア2022年秋季増刊

メカニズム・治療とケア・チーム医療・加算・嚥下調整食をまるごと解説

栄養治療に役立つ

これだけでわかる! 摂食嚥下障害と誤嚥性肺炎

WEBでダウンロードできる嚥下調整食レシピつき

発行 : 2022年9月

ISBN-10 : 4-8404-7790-6

ISBN-13 : 978-4-8404-7790-1

商品コード : 130232251

在庫 : 在庫あり(申込可)

サイズ : B5判 160頁

「口から食べる」ためのケアと加算がわかる

摂食嚥下障害と誤嚥性肺炎の病態生理から、評価とリハビリテーション・治療、関連する算定と嚥下チームとしてのかかわり方、嚥下調整食まで管理栄養士の知りたいことを徹底解説。コード別のつくり方がわかる嚥下調整食レシピはダウンロード可能。

著者

東邦大学医療センター大森病院栄養治療センター部長・NST・栄養部部長/東邦大学医学部臨床支援室教授 鷲澤 尚宏 編集

東邦大学医療センター大森病院栄養治療センター副部長・嚥下障害対策チーム/東邦大学医学部口腔外科学准教授 関谷 秀樹 編集

3,080 円(税込)

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摂食嚥下障害・誤嚥性肺炎・嚥下調整食の基礎知識から最新情報まで網羅!


摂食嚥下の器官と運動のメカニズムや誤嚥性肺炎とその兆候、治療と予防、評価・リハビリテーション・ケア、
関連する算定と加算・多職種連携、嚥下調整食と直接訓練など、必須知識をわかりやすく解説。

目次

・編集にあたって
・編集・執筆者一覧

【第1章 摂食嚥下機能のメカニズム・誤嚥性肺炎】
1 摂食嚥下の器官と運動のメカニズム(道脇幸博)
2 摂食嚥下障害とその原因(田中公美・菊谷武)
3 脳血管障害による摂食嚥下障害(大國生幸)
4 サルコペニアによる摂食嚥下障害(若林秀隆)
5 老化による摂食嚥下機能の低下(老嚥)(古屋純一)
6 薬剤性嚥下障害(飯田純一・倉田なおみ)
7 誤嚥性肺炎とその兆候、治療と予防(海老原覚・三浦久子・海老原孝枝)

【第2章 摂食嚥下障害の評価・リハビリテーション・ケア】
1 摂食嚥下障害のリハビリテーションとケアにチームでかかわる重要性(関谷秀樹)
2 管理栄養士が摂食嚥下チームで果たす役割(中村芽以子)
3 看護師が摂食嚥下チームで果たす役割(山崎香代)
4 薬剤師が摂食嚥下チームで果たす役割(石井杏奈)
5 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が摂食嚥下チームで果たす役割(堺琴美)
6 摂食嚥下機能の評価方法(大岡貴史)
7 嚥下内視鏡検査(VE)と嚥下造影検査(VF)(福生瑛・細野祥子)
8 摂食嚥下障害のリハビリテーション(高橋賢晃・田村文誉)
9 摂食嚥下障害患者への食事介助とその観察・評価(菅武雄)
10 摂食嚥下障害患者への口腔ケア・歯科衛生士の役割(松尾浩一郎)

【第3章 摂食嚥下リハビリテーションに対する算定と加算・チーム連携】
1 摂食嚥下リハビリテーションに関する算定と加算・多職種連携(関谷秀樹)
2 他院、他施設、在宅との情報共有の際に管理栄養士が注意すること(小城明子)
3 摂食嚥下障害のリハビリテーション・ケアをチームで行う際の今後の課題と期待(関谷秀樹)

【第4章 嚥下調整食と直接訓練】
1 嚥下調整食とは(藤谷順子)
2 「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021」を用いた栄養管理(栢下淳)
3 食形態の決定と変更、嚥下調整食の確認(渡邊賢礼・弘中祥司)
4 嚥下調整食(とろみ)をつくるときに役立つ食品や道具(宮城翠)
5 嚥下調整食をつくるときの注意点・水分調整時の注意点(小城明子)
6 市販品の基準と選び方(小城明子)
7 食具や食器の選び方(水上美樹・西方浩一)

【第5章 WEBでダウンロードできる嚥下調整食レシピ】
1 えびしんじょう
2 筑前煮
3 しゅうまい
4 タンドリーフィッシュ
5 ロールドビーフ
6 ほうれんそうの白和え
7 アップルパイ
8 豆大福
(今宮和歌子・越場敬彦・豊島明子・伊藤美穂子)

・資料ダウンロード方法
・索引